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栄養からパフォーマンス向上を図る

皆さま、こんにちは

元気にバドミントン楽しまれていますか?

 

2024年。新しい年が始まりましたね。

今年も元気にバドミントンを楽しみましょう!

 

今回は食事について書いてみます。

まず「日常的に栄養バランスの良い食事を摂る」は大前提として…

 

皆さん「グリコーゲン」という言葉をご存ですか?

 

お恥ずかしながら、私は(・・? でした。

 

グリコーゲンとは…

『多糖類で、エネルギーを貯蔵し人間の活動に欠かせない物。普段は肝臓や骨格筋に蓄えられており、急激な運動を行う際のエネルギー源として、あるいは空腹時の血統維持に利用される。

 

また、色々な食品メーカーさんが

 

『エネルギーを多く使う競技は、試合日を基準として体内にグリコーゲンを蓄積しておきましょう』と言っています。※興味がおありの方は是非検索してみて下さい。

 

さて

持久系競技(トライアスロン、駅伝、マラソンなど)、試合時間が長い競技の選手は「グリコーゲンローディング」という食事方法を取り入れている選手が多いそうです。

 

グリコーゲンローディング」とはエネルギーとなるグリコーゲンを筋肉に蓄える食事法で、試合3日前から高糖質食(エネルギーの70%程度)に切り替えるそうで、持久系競技には有効と言われています。エネルギー源になる炭水化物(糖質)をたっぷり摂る事で、より多くのエネルギーを蓄え、長距離を走りぬくのに必要なエネルギーを確保する事が出来るそうです。

 

 

バドミントンも「持久系競技」と言われていますね

 

これらの考え方は参考に出来るのか…と言うと、あきらか注意が必要です。

アスリートと我々を一緒には出来ないのは勿論ですが、年齢の違いもありますし。

なので良いとこ取りなら、参考にする事は出来そうです(* ´艸`)クスクス

 

エネルギー源であるグリコーゲンが充実した状態で競技に臨むことが大切である。と

あるバドミントンに特化した栄養士さんが言われていました。なるほど

 

単純に競技前に炭水化物を多めに摂るだけでも、1.1~1.2倍程度のグリコーゲン貯蔵量増大は見込めるそうで、その程度なら簡単に実践できますね。

 

競技前は糖質中心の消化の良い食べ慣れた食事を心がけ、競技の3~4時間前には食事は終わらせ、1~2時間前に消化の良い軽食(ゼリー飲料)を摂るのが理想で、直前にはスポーツ飲料を摂取し、水分とミネラル補給を行う事も大事なポイントになるそうです。

 

我々は自分の体に合った方法で、競技前(試合や練習時)にグリコーゲンを充実させ、

元気ハツラツにバドミントンを楽しめたら良いなと思います。

 

因みにグリコーゲンが多い食べ物とは…

おにぎり、サンドイッチ、うどん、ゆで卵、果物、100%ジュースなど

 

あら?考えたら、皆さんが試合前や練習前にちゃんと摂られている食事じゃないか!…と気付きました。流石ですね♡と改めて感心した私です。素晴らしい!

 

ではまた~(・ω・)ノ♪

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コメント: 1
  • #1

    セナセナ (月曜日, 12 2月 2024 00:15)

    グリコーゲン!!
    運動前の必須栄養素ですね(^^)

    以前に、私の整体の先生が、
    運動するには、糖の摂取は、必要!
    不足気味では、体力続かないし、全力プレーができないでしょうね。
    と。
    しかし、運動するには、ミネラル分も重ねて摂らないと、例えば、マグネシウム、ナトリウム、など、
    足がつったり、疲れやすかったり、万全なプレーするには、バランスよく!
    って言っておられました。

    ちなみに、、、
    ゲーム中、足の痙攣を起こした選手に治療や休憩時間は与えない!日バでは、足の痙攣は、つかれ、息切れと認識されているらしく、中断して、コートサイドで足をのばしたりすることはできない。と。
    自力で試合続行できないなら、棄権するしかないのです。

    グリコーゲン!
    時間間違えずに摂取!します(^^)